歯医者が苦手なお子さんも
楽しく通える「工夫」がたくさんあります!
- 「痛みが少ない」治療を実施!
- リラックスできる「キッズスペース」完備!
- がんばった後には「プレゼント」も!
お問い合わせ・ご予約045-834-4868
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
09:30 ~ 17:30 | ● | ● | / | ● | ● | ● | / | / |
お子さんにとって歯医者は「痛い・怖い」といったネガティブなイメージがある場所だと思います。しかし、歯医者が「痛い・怖い」のは、過去のこと。現在は治療技術が進歩しているので、「痛みが少ない」「苦しくない」治療が可能になっています。
当院では、歯医者=痛くない、怖くないと感じていただけるようにさまざまな工夫をし、生涯にわたってお口の健康を維持できるよう、サポートするための取り組みを行っています。それぞれご紹介します。
当院では緊急性が高い場合を除き、いきなり治療することはしません。まずは「歯科医院」という場所に、慣れてもらうためのステップを挟むようにしています。
具体的には、「診察台に座ってみる」「治療器具に触ってみる」などの体験を通して、「歯医者は怖くない」と思ってもらえるようにしています。
その他にも、お子さんがリラックスできるよう、次のような取り組みをしています。
治療前・治療後に、お子さんがリラックスして過ごせるキッズスペースをご用意しています。
治療を頑張ったあとは、ささやかなプレゼントもあります。
クリスマス会など、季節ごとの楽しいイベントも開催しています。
治療中は、アニメ鑑賞ができます。楽しい映像を見ながら治療ができるため、お子さんの不安が和らぎ、スムーズに治療できます。
子ども専用の診療スペースも、ご用意しています。お子さんが親しみやすい空間になっていて、保護者の方も一緒に入っていただけます。
歯医者に対して怖いイメージをお持ちのお子さんでも楽しく通院していたただけるように、当院のキッズスペースには、チームラボの「Sketch Piston – playing music(スケッチピストン)」を設置しています。タッチパネル上にお絵描きができたり、音を奏でることができるため、待ち時間も楽しく過ごせます。
麻酔注射の前に、歯茎に麻酔薬を塗ることで、注射のチクッとする痛みを抑えます。
注射時の痛みは、針が細いものほど少なくなります。当院では、一般的な注射針よりも細い針を使用しています。
麻酔注射の痛みの原因の一つは、麻酔液が急激に注入されてしまうことです。当院では注射の痛みを抑えるため、電動麻酔注射器を採用しています。
注入速度がコンピュータで制御されており、体に負担のかからない速度で注入できるので、痛みが少なくなっています。
当院では歯を削る際の負担を軽減するため、「5倍速コントラ」を採用しています。一般的に歯医者で歯を削る際に使用されるのは「タービン」と呼ばれる機器ですが、タービンは使用時に「キュイ~ン」という音や振動を発するため、苦手に感じる患者さんも少なくありません。小さなお子さんであれば、なおさらでしょう。
5倍速コントラは、一般的なコントラよりも回転速度が5倍速く、削るときの音・振動も抑えられているため、小さなお子さんでも安心して治療を受けられます。
当院ではお子さんが怖がらずに治療を受けられるよう、さまざまな工夫を凝らしています。特に、痛みを感じやすい、恐怖心が強いお子さんにお勧めしているのが「笑気ガス」です。鼻からこのガスを吸入するとふんわりとした気持ちになるもので、不安・恐怖心を緩和させる効果があります。
乳歯はずっと使い続けるものではないため、「削っても問題ない」と思うかもしれません。しかし、乳歯には「永久歯が生える位置を誘導する役割」もあるため、生え変わりでないタイミングで乳歯を失ってしまうと、歯並びの問題が生じる可能性があります。
そして、歯は削った分だけ薄くもろくなり、耐久性が低下するため、削りすぎると抜歯しなければならなくなることもあります。永久歯の歯並びを乱さないためにも、そうしたことは可能な限り防がなければなりません。当院では乳歯をなるべく健康な状態で維持するため、削る量を最低限に抑える取り組みを行っています。具体的にご紹介します。
「う蝕検知液」 は、虫歯の箇所だけを赤く着色する薬剤です。虫歯とそうでない箇所を見分けやすくすることで、削りすぎを防ぎます。
虫歯の箇所を正確に見分ける方法として、「ダイアグノデント」も採用しています。低出力レーザーの反射によって虫歯を検出、虫歯の程度を数値に置き換えてくれるペン型の機器です。「すぐに削るべき虫歯」と、「適切な管理で温存できる虫歯」を判別できるので、歯を削る量をより少なくできます。人体への安全性が高く、痛みもないので、お子さんや妊娠中の患者さんにも利用できます。
歯科治療ではミクロン単位での精密な治療が求められます。お子さんの小さなお口を治療するときは、特に注意を払わなければなりません。
当院ではクリアな視野を確保するため、「高倍率ルーペ」で患部を見ながら治療を行います。視野を何倍にも拡大できるので、肉眼よりも正確に患部を捉えることができます。
虫歯治療などでは、治療中に唾液による虫歯菌の侵入が問題になることがあります。そのため当院では、必要に応じて「ラバーダム防湿」という処置を行っています。
「ラバーダム」は、治療する歯とそれ以外を区分けするためのゴムシートです。患部に唾液や虫歯菌が入るのを防ぎます。無菌状態での治療が可能になることで、虫歯の再発防止にも役立ちます。また、お子さんの場合は、器具の誤飲を防ぐ役割も果たしてくれます。
当院では、子どもの歯列矯正も行っています。早期に矯正治療を始めることで歯並びが悪くなるのを防ぎ、虫歯のリスクを軽減します。小児矯正について詳しくは、こどもの矯正ページで紹介しています。
「歯が生え揃わないうちから虫歯予防?」と思われるかもしれませんが、当院では0歳からの虫歯予防を推奨しています。なるべく早くから対策する方が、将来にわたって虫歯のリスクを軽減するのに有効だからです。
0歳からの虫歯予防では、お口の中の虫歯菌を増やしすぎないための対策から始めていきます。ただし、お子さんご自身でケアすることができない年齢ですので、保護者の方の協力が不可欠です。当院では歯科医院での定期的なケアに加えて、おうちでのケアの仕方もお伝えします。
お口の健康を守ることは、全身の健康を守ることにもつながります。そして、そこには「食」が大きくかかわってきます。そのため、当院では単にお口のケアをするだけでなく、食育指導・栄養指導にも力を入れています。
特に子どもの「食」は、好き嫌いや栄養バランスへの配慮が大人以上に必要になることから、大人の「食」とは違った課題があります。
当院の食育指導・栄養指導では、お子さんの生活習慣や食の好みを踏まえた上で、「望ましい食事内容」や「不足していると思われる栄養素」などをご提案しています。
離乳食のタイミングやレシピなども、ご相談いただけます。気になることがあれば、担当医までお気軽にお尋ねください。
当院では欠けた/割れた歯の治療も行っています。小さいお子さんは転ぶ・物にぶつけるなどによって、前歯が欠けたり、割れたりしてしまうことがあります。一見、無事なように見えても、「実は歯茎で隠れている部分が折れていた」といったケースもあります。
以下のような症状が見られたときは、早めの受診をおすすめします。
・歯が折れている
・歯がグラグラする
・歯が曲がっている、傾いている
・歯が抜け落ちた
・ぶつけた歯が変色した
当院では、デリケートな妊娠期間中の治療にも対応しています。
歯科治療では、レントゲン撮影や抗生物質の投与など、胎児への悪影響が懸念される検査・治療が必要になることがあります。
当院では、おなかの赤ちゃんとお母さんへの負担が少ない時期を見計らいながら、治療を進めることで対応しています。また、お腹が大きくなってからは、ラクな体勢で治療を受けていただけるよう配慮しています。必要に応じて、産婦人科医との連携を取りながら治療を進めることもできますので、ご安心ください。
産後の治療も受けていただけるので、お子さんと一緒に通っていただけます。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。