歯を「削らない」ブリッジをご存じですか?
下記のお悩みがあればご相談ください。
- 健康な歯を「削る」ブリッジ治療は避けたい
- 入れ歯の「見た目」が気になる
- インプラントのオペが「恐い」
お問い合わせ・ご予約045-834-4868
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下記のお悩みがあればご相談ください。
「ブリッジ治療」とは、虫歯や歯周病などで失った歯を補うための治療方法です。従来のブリッジ治療は、隣接する健康な歯を大幅に削らなければならず、そのことが重大な欠点となっていました。
しかし、今はそのデメリットを解決できる「新しいブリッジ治療」が登場しています。「新しいブリッジ治療」には、2つのやり方があります。
・「接着ブリッジ」
・「インレーブリッジ」
それぞれどういうものなのか、以下で説明します。
「接着ブリッジ」は、接着することでブリッジを固定する方法です。健康な歯をほとんど削らずに治療できるなどのメリットがあります。
・「健康な歯」をほとんど削らない
・歯の「神経」を除去しない
・「治療期間」が短い(目安として1回~2回の来院)
・「金属アレルギー」が起きない
・「外科処置」をしない
・目立ちにくい
身体的・時間的負担が少なく、見た目にもブリッジであることが分かりにくいのですが、一つだけ欠点もあります。それは、一般的なブリッジに比べて「外れやすい」ということです。
以下は、一般的なブリッジと「接着ブリッジ」の比較表です。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
一般的なブリッジ | ・固定力が高い | ・健康な歯を削る必要がある |
接着ブリッジ | ・ほとんど歯を削らない | ・固定力が低い |
「インレー」とは、「詰め物」を意味する言葉です。つまり、「インレーブリッジ」とは、両サイドに詰め物を渡すことで固定するタイプのブリッジです。
歯を削る量が少なく、神経を残せる点は「接着ブリッジ」と同じです。しかし、接着ブリッジよりは固定力が高いメリットもあります。固定力の高さは、一般的なブリッジ>インレーブリッジ>接着ブリッジの順に高くなります。
以下は一般的なブリッジと「インレーブリッジ」の比較表です。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
一般的なブリッジ | ・固定力が高い | ・健康な歯を削る |
インレーブリッジ | ・通常のブリッジよりも歯を削らない | ・通常のブリッジよりも固定力が低い |
「接着ブリッジ」と「インレーブリッジ」は、固定力では一般的なブリッジに劣るものの、健康な他の歯への負担が少ないという魅力的な治療法です。
ですが、治療内容の性質上、適応できるケースが限られる治療方法でもあります。検査・診察の結果、これらの方法が適切でないと判断した場合には、一般的なブリッジ治療、インプラント、または入れ歯治療をおすすめすることもあります。予めご了承ください。
「どのような治療法にもメリットとデメリットがある」
当院では、患者さんにこのことをご理解いただいてから、治療を進めることを大切にしています。そのため、治療方法のご提案では必ず、メリットとデメリットをお伝えしています。
また、より患者さんに最適な治療方法を選択するためには、私たちも患者さんのご希望をしっかり理解することが重要であると考えています。
ですので、疑問点や不安なこと、あるいは「こういう仕上がりが希望」など、少しでも多くの情報を与えていただけると嬉しいです。些細なことでも構いませんので、気になることは何でもお聞きください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。